紹介・ネタバレ・感想

父さんはひとごろし 中山愛子の狙う『減刑』は適用されるのか?

父さん_サイコパスの元少年A

【ノレソレ】が描く、サイコパスの恐怖と苦悩を描くサイコスペンス『父さんはひとごろし』

この記事は核心に迫るネタバレを紹介しています。

父さんはひとごろし_横_ロングバナー

▼立読みはRentaでできます!▼

RENTAで無料立ち読み

『父さんはひとごろし』で検索すると出てきます♪

 

人気サイコサスペンスコミック『父さんはひとごろし』

 

 

40話時点で2人を殺害した父さんは母さんの助言をうけ、3人目の殺害を決意しました。

 

 

関連記事:40話の記事はこちら

 

 

 

その助言とは『心神喪失』による減刑です。

 

 

この助言をした母さんこと中山愛子は冷静沈着で状況判断能力に優れており、

 

 

人間二人を殺害した現状を『どうあがいても捕まる』と考えていました。

 

 

ですが、40話以降も、かなりスリリングな展開が続き、その減刑狙いは有効なのでしょうか。

 

 

 

それではここから壮大にネタバレしていきます。

 

 

ネタバレではなく自分の目で確かめたい方はブラウザバックしてください!

 

それではここからネタバレが始まります。

心神喪失による減刑狙い

戸叶 父さん_サイコパスの元少年A母さん

戸叶との話し合いの際、2人を殺した目潰し犯に対し、

 

 

愛子は『心神喪失だったと証言する』と言い、

 

 

続いて『それで実際に複数を殺しても減刑した判例がある』と語ります。

 

確かに、刑法第39条では

1 心神喪失者の行為は、罰しない。
2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。

とされており、あり得ないことではないと思います。

 

 

ではそれを検討していきます。

 

 

 

口封じ?野崎誠を殺し、その罪悪感を駿に押し付ける。

野崎

作中で、野崎誠は処刑が決定していました。

 

 

殺される理由については猫殺しの犯人だからですが、そこにはもう一つ意味があります。

 

関連記事:猫を殺したのは誰か?

 

 

野崎の死を見せることによって、茉莉を恐怖で縛り駿を罪悪感で口封じをするためです。

 

 

これは確かに合理的な手といえます。

 

 

口裏を合わせれば、複数の証言となり、より減刑を狙える可能性が高まるかもしれません。

 

 

なにより、『自分しか知らない』という事実は作中の駿を見てわかる通り、

 

 

大きなストレスとなります。

 

 

駿と茉莉が秘密の共有者となれば、少しは楽かもしれません。

 

 

 

予定外の行動。目潰しツアー

次は愛子も予想だにしていなかったこの行動。

 

 

逃避しながらによる『目潰しツアー』。

 

 

捕まるまで誰かを殺し続けるというようなもので、

 

 

これは下手すれば、被害者が何人も増え続けることになります。

※なお、作中でそのツアーは結局妨害されることになります。

 

 

こんなことをやっても心神喪失がまかり通るのでしょうか?

 

 

個人的には筋は通っていると思います。

 

 

心神喪失という精神異常状態がより強く説明できるような気がします。

 

 

目潰し犯が、嫁と息子、息子の友人を脅して殺人ツアー。

 

 

どう考えてもまともじゃありませんし、

 

 

妄想に憑りつかれたと主張するほうがむしろ信ぴょう性を感じます。

 

 

まとめ 愛子の狙い筋は通るかもしれないが・・・

さすがに目潰しツアーとなると、減刑狙いは難しいかもしれませんが、

 

 

一応の筋は通ってるようには思えます。

 

 

 

ですが、これは目潰し犯側の主張であって、

 

 

対する検察側は、刑事責任があることを証明しようするでしょう。

 

 

 

そうなると、目潰し犯の知能が物を言います。

 

 

愛子のような冷静沈着さがあればもしかしたら心神喪失者に成りすませるかもしれませんが、

 

 

目潰し犯は行動力はあるものの、それほど知能が高いようには見えません。

 

 

 

おそらく、愛子の狙う減刑がかなうことはないでしょう。

 

 

 

それでは、最後までありがとうございました。

 

まとめページはこちら

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。