【ノレソレ】が描く、サイコパスの恐怖と苦悩を描くサイコスペンス『父さんはひとごろし』。駿は!?茉莉は!?野崎は!?脱出できるのか!?
この記事はその33話のネタバレと見どころを紹介しています。
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父さんはひとごろし ネタバレ 33話 ダイジェスト!
殺人を起こした一条透はそのニュースを見てほくそ笑んでいた。
人気のない犯行現場、被害者が警戒していなかったことから、
事件は『土地勘のある顔見知りによる犯行』とコメントされていた。
自分の計画は世間を欺けると考えた一条透は捕まるまで犯行を繰り返すことになる。
その後、一条透はつかまり、野崎恵も大ダメージを受けた。
一条透と仲が良かったからだ。
堕落した生活を送ったが、息子である誠が生まれてから改善。
だが、その息子は犯罪者について調べるようになっていた。
ある日野崎恵は、息子との会話の切っ掛けとして『一条透』のことを教えてしまう。
事件を話すことで過去を乗り越えたと思いたかったからだ。
そして過去の振り返りは終わり、現在。
野崎恵は、息子からのメールで異常を察する。
父さんはひとごろし ネタバレ 33話の登場人物の動き
目潰し連続殺人犯『一条透』

最初の殺人で当初の計画にはなかった強姦までやってしまったものの、
ニュースを見て捜査の手は自分には及ばないと確信。
しかし、数件の犯行後、被害者の少女の証言により、逮捕されてしまう。
この事件は『目潰し連続殺人事件』と呼ばれ、
加害者が14歳の少年ということから、
日本中を震撼させるセンセーショナルな事件となった。
33話の見どころ!何度読んでも一条透も野崎恵も可哀想
ついに一条透という14歳の少年が連続殺人を犯し、そして捕まりました。
ここ数話を使って過去編が語られましたから、解放感でいっぱいです。
33話というわけではないですが、
一条透が自身の異常を察し、その異常に対して歪んだ気持ちで向き合ったか。
野崎恵と一条透の関係も『どうしようもなかった感』が強く、
ある意味切なさを感じました。
一条透も野崎恵も救いがなくて可哀想なんですよね。
さてこれからは現代編のほうに戻ります。