【ノレソレ】が描く、サイコパスの恐怖と苦悩を描くサイコスペンス『父さんはひとごろし』。駿は!?茉莉は!?野崎は!?脱出できるのか!?
この記事はその27話のネタバレと見どころを紹介しています。
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父さんはひとごろし ネタバレ 27話 ダイジェスト!
『受け答えを間違えたら殺される』
野崎は至高をフル回転させて生存への道を模索するのだが、
「あ、メール送ればいいか」
と、目潰し犯は思い至ってしまう。
生存への道など基から無かった・・・。
落胆する野崎だが、スマートフォンに入れていた母親の画像が目潰し犯の目に留まる。
目潰し犯は、自分の過去を知る野崎の母・恵のことを思い出す。
Contents
父さんはひとごろし ネタバレ 27話の登場人物の動き
野崎の母・恵を見て昔を思い出す『中山雅行』

野崎に『行先や帰宅時間』を聞いたところで、メールで済ませればいいと思い至った父さん。
だがスマホに表示された野崎恵の姿を見て、昔を思い出す。
欲しかったゲームを買おうにも高すぎて買えなかった。
諦めて帰宅しようとしたその時。
目に映ったのは野崎恵がイジメられてカツアゲされている姿。
思わず頬を歪ませる。
問題解決の報酬に金を貰えればいいのだ。
最初から希望など無かったと落胆する『野崎誠』

目潰し犯からの問に『昼までに帰らなければ怪しまれるかも』と最善の受け答えをしたものの、
『メール送ればいい』というキーワードに思わず絶望。
儚い希望だったとうつむくのだが、
目潰し犯から『母親』のことを聞かれる。
27話の見どころ!目潰し犯の過去
野崎の一喜一憂が気の毒でなりませんが、
目潰し犯の過去が垣間見えるのが27話の見どころですね。
中々ぶっ飛んだ思考回路をしています。
野崎恵を助けて報酬をもらうというのは、ある意味では商魂逞しいと言えますが、
いきなり状況確認もせずに殴りかかってますからね。
大抵は、自分への怪我、相手への怪我を恐れてそんな行動はできません。
ですが、そこは欲望優先で、良心が無いサイコパス。
後先考えないので、そういう危険行動も平気で行えるというわけです。
なんだかサイコパスのことを考えるといたたまれないですね。