紹介・ネタバレ・感想

父さんはひとごろし 誰が猫を殺したのか?

野崎

【ノレソレ】が描く、サイコパスの恐怖と苦悩を描くサイコスペンス『父さんはひとごろし』

この記事は核心に迫るネタバレを紹介しています。

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この第3話ではなんと猫の惨殺死体が登場します。

 

 

これを最初に発見したのは駿で、たまたま通りがかった父さんもこれを発見してしまいます。

 

 

誰がこんな風に猫を殺して放置したのか。

 

 

犯人はだれか?その意図はなにか?

 

 

それではここから壮大にネタバレしていきます。

 

 

関連記事:猫の死体が登場する話はこちらの3話です。

 

 

ネタバレではなく自分の目で確かめたい方はブラウザバックしてください!

 

 

それではここからネタバレが始まります。

父さんはひとごろし 誰が猫を殺したのか?

猫を殺した犯人は駿のクラスメイトの野崎誠です。

 

 

野崎は日本史上最悪と呼ばれる『連続目潰し殺人事件の犯人』である

 

 

通称:『目潰し犯』に憧れを抱いていました。

 

 

自分を変える切っ掛けとなった目潰し犯に少しでも近づくため、

 

 

かつて目潰し犯がやったように猫の両目を潰し、人目につくように公園に放置しました。

 

 

野崎は後に駿の家を訪問し、そのことをカミングアウトします。

 

 

 

猫殺しをカミングアウトした結果どうなったのか?

このカミングアウトについて、駿の父さん『以降:目潰し犯と呼称』が偶然聞いてしまいます。

 

 

その時の目潰し犯の能面のように無表情となり、野崎に念押しで確認を取ります。

 

 

 

一方その野崎は、憧れの目潰し犯に会えたことで舞い上がり。

 

 

『目潰し犯のかつてのクラスメイトが母親』であることさえも言ってしまいます。

 

 

 

そして野崎と握手をした瞬間に腕を引いて野崎の顔面に肘を入れ、

 

 

激怒してしまいます。

 

 

 

目潰し犯である父さんの激怒理由は2つある

目潰し犯の性癖を考えればむしろ大歓迎であるはずの猫の惨殺死体。

 

 

ですが、目潰し犯は2つの理由で激怒し、野崎を攻撃しました。

 

 

その2つの理由を語っていきます。

 

 

 

その1 息子に自慰行為を見られてしまったこと

目潰し犯は自分の異常性を抑えてひたすら『平穏』であろうと努力をしていました。

 

 

ですが、猫の死体を見たことで、目潰し犯が必死に抑えていた異常性が目を覚まし

 

 

息子である駿に、猫の死体を見ながら自慰行為をしている姿を見られてしまいます。

 

 

 

築いてきた『平穏』にまさしく罅が入る切っ掛け。

 

 

その切っ掛けを作った野崎を

 

 

目潰し犯はとても許せなかったのです。

 

 

 

その2 猫の死体を隠したせいで息子に怪しまれてしまったこと

父さん_サイコパスの元少年A父さんの子_駿

猫の異常死体のせいで駿に自分の正体を怪しまれた目潰し犯。

 

 

猫の死体での自慰行為をしてしまったのは迂闊の極みではあるものの、

 

 

それでも見間違い等で誤魔化すことはできました。

 

 

ですが、目潰し犯は猫の死体を埋め直し、『警察に届けた』と駿に嘘を吐くことになりました。

 

 

 

ではなぜそんな嘘を吐いたのか?

 

 

平穏が危ぶまれる可能性が高かったからです。

 

 

警察に届ければまず真っ先に届け出た本人が疑われ、

 

 

自分がかつて同じことをしていた『目潰し犯』であることがバレてしまいます。

 

 

これを事件とされてしまうと、近所にその噂が立ってしまうことになり、

 

 

結果、目潰し犯の築いた『平穏(努力)』が水泡に帰すことになります。

 

 

目潰し犯は猫を埋めて事件そのものを隠蔽するしか道はなかったと考えても不思議ではありません。

 

 

 

野崎は何を期待していた?特別な人間になりたかった

野崎

目潰し犯の熱狂的なファンである野崎。

 

 

野崎はとある理由で目潰し犯に『憧れ』を抱いており、目潰し犯のような人間になりたいと考えていました。

 

 

関連記事:野崎がなぜそういう考えに至ったかはこちらの記事を参照

 

自分は、目潰し犯の味方で、協力者で、同類。

 

 

特別な人間である自分は、鬱蒼な平穏など似合わない。

 

 

だから、目潰し犯と同じ特別な人間になりたかったのです。

 

 

目潰し犯が現在もその本性を秘密裏に発揮していたらまた違ったかもしれませんが、

 

 

現実はそうではなく、目潰し犯は過去の一切を封印していました。

 

 

息子に怪しまれる切っ掛けにもなっており、

 

 

目潰し犯からすれば迷惑でしかありません。

 

 

 

父さんはひとごろし 猫の死体が無くても平穏は乱されていた

父さんは25話の時点で以下のように語っています。

 

 

『あの日あの場所に猫の死体が無ければ平穏でいられたんだ』

 

 

しかしながら、そうもいきません。

 

 

この25話時点で目潰し犯は戸叶という厄介な存在に目を付けられていました。

 

 

関連記事:厄介な存在戸叶はこちら

 

この戸叶と猫の死体は完全に別口で、全くの無関係です。

 

 

猫の死体があろうとなかろうと、

 

 

戸叶は目潰し犯の現在に辿り着きましたし、

 

 

手札の一つである『復讐者:園部真希』を嗾けていました。

 

 

ある意味、戸叶が目潰し犯を取材するという目標を持った時点で、

 

 

目潰し犯は追い詰められることになっていました。

 

 

 

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