紹介・ネタバレ・感想

父さんはひとごろし 作中屈指の最強キャラ『母さん』がずっとそばにいれば未来は変わったのか?

母さん

【ノレソレ】が描く、サイコパスの恐怖と苦悩を描く

サイコサスペンス『父さんはひとごろし』

この記事は核心に迫るネタバレを紹介しています。

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人気サイコサスペンスコミック『父さんはひとごろし』

 

 

本作には中山愛子(以降は母さん)という目潰し犯をサポーターを自負するキャラクターがいます。

 

 

母さんは駿が生まれる前に目潰し犯こと父さんと出会い、

父さんのサポーターとなるべく文字通りの意味で己の全てを捧げました。

 

 

この記事ではそんな彼女が父さんのそばに最後までいたら?

 

と仮定して記事にしていきます。

 

ネタバレではなく自分の目で確かめたい方はブラウザバックしてください!

 

 

それではここからネタバレが始まります。

 

『母さん』がずっとそばにいれば未来は変わったのか?

少なくともこの漫画のエンディングとは違う形になったと思われます。

 

母さんは目潰し犯同様に大胆さを持っていますが、

ものすごく思慮深く、隙が少ない人間です。

 

 

学生時代も勉強が得意な優等生タイプで、

目潰し犯と会うために何をすればいいのか?と考えた末に出会うことに成功。

 

 

出会った際に目潰し犯の態度や行動から、『平穏など到底叶わない』と推測。

自らサポート役を申し出て、結婚することになりました。

 

 

 

 

『母さん』がずっとそばにいれば未来は変わったのか?

スケールの大きく、行動力のある父さん。

 

 

悪く言えば父さんはまともな思考回路がなく、

細かいところを気にすることができません。

 

 

25年前の事件当時、

父さんは計画的に物事を考えていたものの、結局そのせいで逮捕されていました。

 

 

母さんはそんな父さんのサポート役となるため、結婚しました。

 

母さんがした行為一覧はこちら
  • 性衝動を受け止めた
  • 結婚して婿養子にした
  • 駿、茉莉を脅した
  • 逃走を目論んだ誠をスタンガンで昏倒させた
  • 戸叶の未了的に見える提案で迷う父さんに、客観的なアドバイスをした
  • 戸叶に止めを刺した(結果的に生きてる)
  • 野崎恵を殺すべきだと進言した

 

そして、母さんが最後にできたであろうサポートが以下になります。

  • 『戸叶が追いかけてきたことに疑問を持った

 

この記事で言いたいのは、最後の『戸叶が追いかけてきたことに疑問を持ったこと』です。

 

 

これに対処が出ていればエンディングは変わっていた可能性があります。

 

 

気付かなかったから戸叶に追いかけられた

父さんの最後の望み『目潰しツアー』を叶えるため、駿と茉莉を連れてきた父さん一味。

 

 

ですが、後ろから煽ってくる車に気づき、戸叶が追いかけてきたことを知ります。

 

 

「一体どうやって・・・」

 

 

と、思考を開始するのも束の間、車は戸叶に体当たりされて崖から転落。

 

 

母さんは車から出られず、退場してしまいます。

 

 

冷静沈着な母さんのミス

目潰しツアーの出発前。

 

母さんは戸叶の頭を体重計で殴りつけてトドメをさしました。

 

死んでいたほうがあとあと都合がいいからです。

 

 

しかし、この戸叶の死をきちんと確認しませんでした。

 

 

なぜなら、自身が憧れた『目潰し犯の復活』を見たからです。

 

母さんは年甲斐もなく少女のようにそれを喜び

 

ウキウキ気分で目潰しツアーに出発してしまいます。

 

 

さらに、父さんを裏切る可能性が最も高い息子・駿の持ち物のチェックもしませんでした。

 

 

舞い上がってしまい、完全に油断したからです。

 

 

ミスさえなければ、目潰しツアーは敢行されていた

戸叶が追跡できたことに関し、

 

『今考えることではない』という対処ができてさえいれば、

 

まだワンチャンスあったと思います。

 

 

相手は手負いのケモノで何をするかわからず、

 

今は知っている道路は急カーブの多い山道。

 

 

冷静沈着な母さんであれば、

追突してくる可能性を十分に考慮できたはずです。

 

 

車をわき道に置けばそれも仮に追突されたとしても損害は軽微で、

戸叶に立ち向かっても余裕で制することができ、

 

 

いつか捕まるその時まで、目潰しツアーを楽しんでいたはずです。

 

 

 

母さんの最大のミスは、思考して回答を出そうとしてしまったことです。

 

結論

物語的に、

母さんが最後まで父さんと一緒にいたら最悪なバッドエンドになってしまうため、

 

 

母さんはあの時点で退場でよかったと思います。

 

 

それにしても本当に細かいところまでこだわっており、

この漫画は最後まで楽しむことができました。

 

 

父さんだけでなく母さんも、それに立ち向かう戸叶もまともじゃない。

 

 

この中で駿や茉莉が生き残れたのは、本当に良かったと思いますし、

 

 

物語の最後にあのキャラクターが出てくるのもこの物語の締めとして相応しかったと思います。

 

 

 

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